雑感(人と会うこと!)-つれづれなるままに税理士 Vol.18-
インターネットの普及により、特に若い世代を中心に、人と直接コンタクトを取る機会が減っているように感じます。
現在のコミュニケーション手段は、メール、LINE、Instagram、SMSなどが主流であり、実際に会う場合でも、Zoomなどを利用して画面越しに面談するケースが一般的になりました。
すでに信頼関係が構築されている相手や、ネット通販のように表面的なコミュニケーションで完結する場面であれば、SMS等のテキストコミュニケーションで十分なケースも多いでしょう。
しかし、
・新規顧客との商談
・関係性の浅い顧客との交渉
・自社にとって不利な条件下での交渉
このような局面では、多少手間がかかっても、実際に会って面談することを強く推奨します。
SMSなどのツール自体を否定しているわけではありません。ただし、少なくとも私自身の経験では、伝えたい思いや熱量、背景にある意図やニュアンスを、テキストだけで正確に伝えることは困難です。いわゆる「行間」を詰める作業は、対面での会話によって初めて可能になります。
年代や性別、価値観の異なる相手に自分の考えを伝える場合、テキストコミュニケーションだけに依存するのは、リスクが高いと言えるでしょう。
日常的な連絡や事務的な要件整理はSMS等を活用しつつ、交渉の重要度や難易度に応じて、対面またはオンライン面談を使い分ける。この使い分けが、実務上の成果に直結します。
関係構築や重要な意思決定の場面においては、「会いに行く」という一手間が、結果として最もコストパフォーマンスの高い投資になります。
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